未発表曲／THE KING of LIVE RC SUCCESSION

ぼくらは森をぬけて　丘の急な斜面を登った
バスはほこりを立てて　間に合わずに行ってしまう
せっかく近道をしたのに

ぼくの記憶では　乗り越えたブロックべいの向うに
いつもより元気そうな君が居たんだ
ぼくも君も恥ずかしくなんかなくてさ　ぼくの記憶では
お願いだ想い出して、君が居たんだ　ぼくの記憶では
あてにならないよね　あてにならないよね…

ぼくなら大丈夫　何でも歌えるさ
これだけワインがあるなら　忘れた歌さえ思い出す
君のリクエストに答えよう
今夜は街中で　いちばんここがにぎやか
これだけグラスがあるなら
朝までみんな　とんだりはねたり　とり合えず　きみと……ねぇ
何かきみのリクエストに答えよう　何でも歌えるさ

十二月のこごえそうな夜
あたたかいところまで歩いて来た　よろけながら
約束ずっと前にちかった　あたたかい君の部屋さ
ふり出した雪さ　窓から見てごらん
クリスマス　夢みたいに

ぼくの目をのぞき込むようにして　君が笑えば
ずるがしそうに
だけどそれもとても可愛い
ちょっと猫みたいな
うまく行ったらおなぐさみ
そんな素敵なアイデアを　君はよく思い着く
ぼくの目をのぞき込んで　ちょっと君がわらう
最初からなれなれしく　君は入り込んで来た

ぼくは　浮かれたクリスマス　メリークリスマス　HA!
とびすぎだよあの娘　幸せに　ダウン　ダウン
すやすや居眠り　うかれたクリスマス
メリークリスマス　ハッシッシー
woo——クリスマス・パーティー
メリークリスマス・ケーキ
メリークリスマス・パーティー
き〜〜よ〜〜し〜〜ろう〜〜

レディー・レイ　粉雪のように
舞い降りてきて　ふり積もった　レディー・レイ
ぼくの髪に　肩に
つかの間の　ひざしの中
一人ぼっちのおままごと
さみしそうな姿が
そのままが　きれいだ
愛してさえいればいい

もう夜は　すっかり夜露を降した
薄着して来たことを　後悔してるのさ
君を抱きたいよ　君を抱きたいよ　だからさ
誰も見ていないから
甘いキスのひとつくらいしてもいい頃だ
君を抱きたいよ　君を抱きたいよ

日当りのいい　道の両側から
幾種類もの花が　くびをたれていて
ぼくも　誰もが　きまってゆっくりと　歩いてしまうのさ

ただ今ひとり　おじょうさん
ぼくと組まないか？
今の男と別れて
ただ今ひとり
あの街この街旅ガラス
前の女と別れて　あの女とは　もう別れた
いくら言っても悪いクセ治らない
ラリってばかりの毎日さ

女が邪魔をする
おいらが何か　新しい事　始めようとする時
生かした事をやろうって時に
だから女は　お前ひとりでたくさんだ
だけどおいらも　そろそろいい歳だ
覚悟きめてやらなくちゃと思ってるのね
Yeah, yeah——　Yeah, yeah——

１５０％オレンジジュース
woo——, Who, who, A a. a. a. a.！
もしも　いい日にめざめたら
朝はオレンジジュース
彼女ぼくによくしてくれる
１５０％オレンジジュース
たとえ計算がまちがっていても
もう、ぼくたちは離れられない
もうもうもう　ぼくたちは離れられない
１５０％オレンジジュース

あれは日曜日　あさひ通りをちょっと下ったところで
きみの声を聞いた
ぼくの名前、呼ばなかったかい？
ふりむいても　もう　きみはかくれたあと
woo——
意地悪よしてよ　別れたあとまでも

こたつが恋しい　ひとりではこの部屋が広すぎる
こたつに入りたい
ひとりではおどれる場所などいらない
きみが行っちまうから　こたつが恋しい
こたつを返してくれ
おいらの足を赤外線にあてさせてくれ
なまけ者と呼ばれてもいい　こたつで眠りたい
こたつを置いていってくれ

この発展しきった文明の世に
人類は何故　いまだに　重い荷物を背負わねばならぬ？
考える事までも　機械がするという２０世紀の今日
この機械　重たいマシーン等を　運ぶのが私の職業（しごと）
　おいら運送屋１０ｔトラックに
　つらい仕事さ　積込み作業
　ひとつタイミング　まちがえりゃ
　腰がはずれる重労働　重労働…

洗たくをしよう　さあ　みんなできれいに洗おう
洗たくをしよう　さあ　みんなで洗おう　きれいに洗おう
洗剤を使おう　さあみんなできれいに洗おう
夏の日ざし輝いてる
よい子も悪い子もいっしょになって
きれいに洗おう

昨夜　あの娘といいことした
Ah あの娘　ゆうべ　いいことした
初めていいこと　初めてしたいい事
あの娘と昨夜
親には内緒
親にはななな内緒　wow who who
妹にも友達にも　誰も気付かない
学校でもバスの中でも誰も知らないいいこと
ゆうべ　ゆうべ　ゆうべ　ゆうべ
あのこと　いいこと　あのこと　いいこと
いいことしよう　もっとしよう
わるいことはよそう

ラジオから音楽が流れてる
さっきから　いいレコードが続いてる
退屈なディスクジョッキーは今夜はなしだよ
ラジオに合わせて　踊る恋人たちのために
ラジオにつられて踊るこの恋人たちのために　二人のために
ラジオから音楽が流れてる　さっきからいかれた歌が続いてる
Oh 恋人たちのために　どうぞ恋人たちのために

はじめまして　よろしく　はじめまして　よろしく　はじめまして　よろしく
はじめまして　おいら　のんだくれ　のろま　のうなし　Ah——
いつも不規則な生活をくり返し
バカな頭でものごとを考える
さすがにあまりうまくはいかないさ
そうさ　おいら　あきれられ　あきられた
あしっど小僧と人は呼ぶ

おめでとう　woh 誕生日 Be My Baby
おいら単純な男　君の笑顔ひとつで　この空も晴れる！
おめでとう　誕生日
おめでとう　誕生日

昔、おいらの近くには医者の娘がいたんだ、まるで、かわいくってね、
子ブタみたいに、かわいいんだ
おれたちは、ちょっとの間、コーサイをしたけど、
まるで、かわいーんだ、かわいーんだ！
歯医者の助手がいて、むさくるしー奴だったけど、
でも、ゴキゲンな、メガネをかけてた。
度の厚いメガネさ。
ああ、そのうち、始まったんだ。ぼくとその娘とのコーサイがね。
だけど、あんまり長く続かなかった。
ある日、アイム・ソー・タイアドがやって来たからさ。
あの助手の悪口を聞いたんだ。
彼女はイライラして、その助手のことを、バカにしたんだ。
かわいい、ぼくのBabyが、ヒドイことを、たくさん言うんだ。
それも、外見的なことだけで言うんだ。
彼のことなんか、何も知らないんだ。
アイム・ソー・タイアド

だって、感じるんだった
こうしている今も、ああ、ぼくには、感じるんだった
とても感じるんだった
当然！　今日も、忘れずにキメて来た
バッチリ、キメてきたぜ

まるでまるで、まるで、
“ポール・マッカートニー”みたいに　プロモーション会議に出席
——午後５時から超高層ビルディング・マンションのワン・フロア
音楽産業よ、永遠（とわ）に！