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GLAD ALL OVER(ビデオ)
忌野清志郎、仲井戸麗市
1994年12月7日/ビデオ/東芝EMI
RC解散後、約4年ぶりにおこなわれた清志郎とチャボの共演。8月13日日比谷野音。
ファンはまるでRCの再結成かのように喜び、チケットは発売からわずか10分で完売した。
リンコさんも耕ちゃんもG2もいないので、決して再結成ではありえないのだが、それでも二人は頑張ってRCらしいステージを見せてくれた。
バックバンドは、B.早川岳晴、Dr.湊雅史、Key.KYON、Cho.ミキ、マチコ、Sax.梅津和時、片山広明。
ビデオに入らなかった曲も含め、全曲を収録したCDもある。
- よそ者
- ボスしけてるぜ
- 忙しすぎたから
- お弁当箱
- 2.3'sの「Music from POWER HOUSE」から。アコースティックバージョンのこちらの方がいいと思う。
- 甲州街道はもう秋なのさ
- ここまでがアコースティック編成で演奏される。久しぶりのせいか、最初ちょっともたついて客からつっこみを入れられるが、演奏を始めてからは息も合って、さすがの印象。清志郎は浴衣に麦わら帽子+虫取り網というコスチューム(苦笑)。途中から浴衣も脱いでランニング一枚になる。
- これで第一部終了。
- よォーこそ
- ここからが長ーいアンコール。バンドは当然エレキ編成になり、清志郎がいつものように飛び出してくる。
- ロックン・ロール・ショー
- Sweet Soul Music
- 君を呼んだのに
- ステップ!
- ステップ!のライブ版はCD初の収録。
- 上を向いて歩こう
- トランジスタ・ラジオ
- ドカドカうるさいR&Rバンド
- チャンスは今夜
- 「やるよ~」とチャボが前置きをして始めた。間奏でチャック・ベリーばりのダックウォークも見せたりして、ノリノリのチャボ。終ってからは「やってよかったぁ~!」
- 雨あがりの夜空に
- キモちE
- ここまでで第2部終了。
- 夜の散歩をしないかね
- 2度目のアンコールは、再び清志郎とチャボだけが戻ってきて、しっとりとした演奏で幕を閉じる。